インタビュアー(I):Aさんは変形性股関節症ということでしたね。
Aさん:そうです。2年ほど前から症状がひどくなり歩くのが大変になって、去年平成22年6月になって病院に診察に行きました。そうすると変形性股関節症と診断されました。なにしろそのときには稼動域がとても少なく、20分ほど歩いたら痛みが出るくらいに症状はひどいものでした。それからいくつかの病院を回って良い治療方法がないか調べたり、インターネットのホームページでも調べたりしましたが、結果としては「手術しかない」という結論になりました。
I:手術の内容はどういうものですか?
Aさん::人工関節を入れる手術です。けれども、すぐには手術ができず今年はじめに言われた予定が3ヶ月先の4月1日ということでした。
I:手術を決断するのには、プレッシャーがあったのではないですか?
Aさん::プレッシャーというか、それしか治療する方法がないと言われたら観念するしかないという気持ちでした。ただ、人工関節を入れても元通りになるのではなく、正座は無理だとか、転倒すると絶対にダメだとか、まれに外れることがあるだとか、いろいろ不自由があるということで、気持ちは晴れないままでした。
I:それで、横山先生に見て頂いたきっかけは?
Aさん::ある知り合いからの紹介でした。もう手術しかないかな、と思っていたときでしたが、横山先生には失礼ながらダメで元々という気持ちでした。それで去年11月9日に最初に施術して頂きました。それから年が明けて1月5日、そして3回目の1月17日の施術以降に症状が改善し始めました。そのときに施術で、尾骨のゆがみを矯正頂いたのです。
I:今日は平成23年3月29日ですが、今日は普通に歩いていらっしゃるように見えます。
Aさん::そうですね。1-2週間に一度の頻度で施術して頂いてまして、これまでの間症状は大きく改善してます。ほとんど普通に歩けるようになったのですから。
I:手術のご予定はどうされましたか?
Aさん::お医者さんは私の症状を見て、稼動域が問題ない程度に改善していることから、予定は延期して様子を見ましょうか、と言われてます。自分自身の実感としても、普通に歩けているので当然手術は必要無いだろうと思っています。
※これは被験者様の体験インタビューです。
年齢、症状、その他により施術内容、施術期間、症状の改善の度合い等は異なりますのでご注意ください。