初診日 2011(H23)年6月29日
インタビュー日 2011(H23)年11月5日(施術18回目)
インタビュアー(K):Bさん、宜しくお願いします。腰椎椎間板ヘルニアと分かったのはいつ頃ですか?
Bさん:えーと、今年の・・・5月ぐらいですね。
K :5月ですか!!
Bさん:はい、5月の後半に病院で分かったんですけども・・・、実際、なんか、痛みとして・・・五月前半の痛みが同じような痛みだったんで、・・・診断を受けたのが五月末です。
たぶん・・・、5月最初から、・・・くどいですね。
K :いえいえ、良いですよ。
始め症状とかは、どうでしたか?“痛み”とか“痺れ”ですね。
Bさん:痺れは、最初からあんまり無かったです。
痛みの方がひどかったですね。
K :そうなんですねぇ。MRIとかは、撮ったんですか?
Bさん:撮りました。
その時に病院で“腰椎の4番と5番の間と腰椎の5番と仙骨の間に椎間板ヘルニアがあり、右と左に椎間板が飛び出ている”と、言われました。
K :その時に、何か治療法とか言われましたか?
Bさん:えーと、“痛みが治まらないと何もできない”と、いう事で薬をどっぷり渡されました。
K :痛み止めとかですか?
Bさん:はい。
K :ブロック注射とかは?
Bさん:ブロック注射も“そんなに痛ければ射ちましょうか?”とも言われたんですけども・・・、“怖い”とか聞いていたので・・・腰に刺すのはですね。
ブッロク注射は、それでやめました。
K :最初ここの施療所は、どのようにして知りましたか?
Bさん:えーと、職場の先輩に聞きました。
あの~、ここ(頚)のヘルニア
K :ここ・・・、頚椎椎間板ヘルニア!!
Bさん:はい、で・・・来られて“すごく良くなった”と、いう事で。
K :お~!! Bさんは手術は必要とかは言われたんですか?
Bさん:そこまでは、“分からない”という事で・・・
K :あっ!!そこまでは分からないと。
Bさん:あのー、尿が出ない等の排尿障害がでればすぐ・・・、そく手術ですが、今はそれもないという事で。
K :正直にお聞きするのですか、最初こっちに来る時って不安だったんじゃありまんか?(笑)
Bさん:そ~ですね~。(笑)
K :“ホンマに良くなるんやろうかいな~?”みたいなね。
Bさん:でもなんかこう、“誰でも良いから助けて”みたいな気持ちでもあるので、何かこう・・・。
K :藁(わら)にもすがるような?
Bさん:はい!本当!!
K :最初、施術を受けた時っていうのはどんな感じでしたか?
最初は何かね、前かがみでびっこをひく様な感じで来られたのを憶えてますけども・・・。
Bさん:ですね~!ですね~!!あっ、横にたぶん倒れてたと思うんですけど、真っすぐ立てるようになったりとか、腰が前に曲げれるようになったりとか、そういうのが、こうまぁ、眼に見えてっていうか、1回1回良くなる様な感じがあります。
K :私も1回目が終わった後、笑顔で帰って行かれたのが印象に残ってますけどね。
1回目が終わった後の状態が何日ぐらいもちましたか?
Bさん:最初は、まぁ、もってたかどうかは憶えてないですけど、3日後ぐらいにはまた来ましたよね。
K :は~、3日後ぐらいに。
Bさん:はい。またここで施術してもらいました。
K :その後は、何かこう、痛みがない期間がどんどん長くなっていくような感じがありましたか?
Bさん:はい。
K :今、何回目くらいなんですかね?
Bさん:さぁ、20回目くらいですかね?
K :ちょっと分からないんでみてきますね。
(カルテを見ながら)1,2,3、・・・、おぉ、18回目なんですね。
腰の方にヘルニアが2ヶ所も有ったんですね。
Bさん:はい。
K :まぁ、今は普通に歩いておられますしね。
今、痛みの方はどんなんですか?
Bさん:痛みがけっこう取れたのは、9月頃ですね。
途中、事故をしかけた時に転倒してまた痛みが出てきました。
K :今、どうですか?状態的には?
Bさん:良いです。
K :良いですか?
Bさん:はい。
K : :踊っておられますもんねぇ!AKB踊りましたからね!!
Bさん:あっ!あの踊りじゃないですよ!!スローな踊りで、私バージョンで、三十路バージョン・・・三十路ヘルニアバージョンですね。
K :そっかぁ(笑)!あっと、聞くこと聞いちゃったんですけど、後どうしましょうかね?
Bさん:踊りましょうか?
K : :(笑)まぁ、ここでインタビューは終わりという事で、ありがとうございました。
Bさん:ありがとうございました。
※これは被験者様の体験インタビューです。
年齢、症状、その他により施術内容、施術期間、症状の改善の度合い等は異なりますのでご注意ください。